イギリス芸術大学へアート 留学・デザイン 留学 アート & デザインスクールの個別指導 サンダヴィンチ・アート スクール


留学のためのポートフォリオ・スケッチブック



英国大学入学審査の時に、必要なポートフォリオとスケッチブック

OSAKA project


まず最初の課題として出されるのがリサーチプロジェクト。リサーチにまだなれていない生徒に対して、やりやすいテーマをだします。今回は「OSAKA Project]。大阪出身の生徒はもう一度自分の生まれた場所をもっとみてみる。他府県からの生徒はまったく新しい視点で大阪という街を調べる。そうして出来上がる作品は一人一人全然違う形で出てくる。皆が同じ課題で作る作品とは違い、リサーチやコンセプトを重要視する課題の面白い所です。サンダヴィンチでのプロジェクトでは、生徒一人一人の個性を大切にし、個性をさらにのばすリサーチやコンセプト、アイデアを大切にしています。



ブリーフシートBrief sheet

サンダヴィンチでは各プロジェクト毎に「ブリーフシート」を配ります。このシートにはプロジェクトの進め方や、考え方、提出日などが書かれています。これにそってプロジェクトは進んでいきます。下に挙げるのは留学準備コースの 「Osaka Project」 のブリーフシートです。留学準備コースではブリーフシートも英語で書かれています。

Sandavinci School of Art and design
Stage 1

Project - Osaka

Resource
・Library, newspaper, maps, conversations, observations etc.
・Sketchbooks, camera, wide range of mark making materials.

The task and extended research.


To research and develop the visual potential of Osaka and find ways to communicate the ideas and observations you generate. You must record all your research in your sketchbooks.
Getting started & notes to help you
・Keep in touch with tutors for comments and guidance.
・Discuss your ideas and observations with other students and friends.
・Record your ideas clearly and simply, using words and images in  sketchbooks.
・Be aware of the time limit of this project, but do not be afraid to change  your mind and explore alternatives.
Work needed for assessment
・Notes, sketchbooks, ideas, images and thoughts on your research and  exploration. These must include work done on site(your stretch of the  Osaka), in the environment.
・Your research findings developed for presentation.
Dead line
01 February 06



 

留学準備コースでのプロジェクトの進め方

リサーチプロジェクト

イギリスの芸術大学で求められているポートフォリオは、日本で求められているものとは違い、ただ完成品を見せればいいというものではありません。自分がどのように考え、リサーチをして最終作品にいたったかというプロセス、アイデアに重点を置きます。そこで必要なのが、「スケッチブック」とよばれるものです。ワークブックには何を書けばいいのか、というとアイデア、ラフスケッチ、リサーチ結果、コンセプト、そのプロジェクトを進めているときのあなたの感情等、要するに何でも残しておきます。

 

これらのメモや記録はキレイで、見やすい必要はありません。あなたが、何をどういうふうに考えて進めたかが分かればそれでOKです。書くだけではなくて、リサーチの過程で集めたパンフレットや、フライヤー、さまざまなマテリアル、ためしに使った紙、布、画材なども貼って残すという事が大事です。完成品を入れたポートフォリオとワークブックは常にセットだと考えてください。サンダヴィンチではこの英国式のやり方で、プロジェクトを進めます。ここで、サンダヴィンチ・留学コースで作ったスケッチブックをご紹介します。

 

・ブリーフシートとブレーンストーミングでイメージを広げる

アート&デザイン留学・プロジェクト画像

まず最初に「ブリーフシート」と呼ばれるものを渡されます。これにはそのプロジェクトの進め方や、考え方、提出日などが書かれています。これにそってプロジェクトは進んでいきます。そのブリーフシートが渡され時にアイデアを仲間やチューターと出し合い、アイデアを膨らませていき、出てきたアイデアをすべて書き残しておきます。もちろん他の人のアイデアで面白いなと思ったことなども書き残しておきます。その後、自分でアイデアをねりなおし、コンセプトを立てていきます。

・アイデアやコンセプトを記録する

アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

ブレーンストーミングで出てきたコンセプトやアイデアをもとにリサーチを開始します。インターネット、図書館、雑誌など、なんでもOK!一番身近にはやくできるリサーチは親や兄弟、友達など、身近な人に聞くという方法もあります。

 

・なんでも集める

アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

リサーチの過程の中で見つけた面白いもの、興味をそそられたもの、ためしに使った紙、布などのマテリアルなどもスケッチブックに残しておきます。

 

・写真を利用する

アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

リサーチのときもっとも役に立つのがデジタルカメラです。いいな、使えるなと思ったそのときにすぐにその場で撮影出来るからです。写真の下に自分がなぜその場面を撮ろうとしたのかなどを文章で残しておくことも大切です。

 

・スケッチを描く

アート&デザイン留学・プロジェクト画像 アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

写真とは違いスケッチはその時、その場所で自分がどう思ったのか、どう感じたのかをリアルに残しておける利点があります。

 
・何度もリサーチをする
アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

リサーチはしすぎるということはありません。興味のあること、プロジェクトを進めていく過程で見つけた面白いこと、面白い形、色などを徹底的に残しておきます。そうすることで、作品に奥行きが出ます。

 

・ラフイメージを作り上げていく

アート&デザイン留学・プロジェクト画像
アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

アイデア、スケッチ、写真、リサーチなどをもとにして、思いつく限りのイメージを作り上げていきます。ここではまだ完成品をイメージする必要は無く、自分の感性、感情を取り入れながら出来るだけ多くのイメージを作ります。そのなかで、自分の思いに一番近いものを何点か選び出し、それをさらに練り直し、組み合わせたり、バラバラにしてみたりしながら徐々に最終イメージへと近づいていきます。さらにリサーチが必要な場合は納得のいくまでリサーチを繰り返します。こうしてスケッチブックの内容を濃いものにしていきます。

 

・ファイナルラフを描く

アート&デザイン留学・プロジェクト画像
 

ラフイメージで出した内容をリサーチでさらに固め、それを今度はファイナルピースを想定しながら、バランス、色、使用する画材などを頭に描きながら仕上げていきます。

 

・ファイナルピースを仕上げる

     

これまでの手順をふまえた最終作品。スケッチブックを残しておくことによって作品に奥行きがでて、作品のすべてのことに意味があり、自分がこの作品を通して何が言いたいのか、何を表現したかったのかが、明快になります。この最終作品をポートフォリオに入れ込み、そのポートフォリオとスケッチブックがセットになってはじめて作品に説得力が出て、入学審査のときに審査官が面白いと感じてくれます。

 

サンダヴィンチではこれらの一連の作業を各プロジェクトで進めていきます。日本ではあまりなじみの無い作品作りではありますが、アート、デザインを問わず必要なプロセスだと考えております。サンダヴィンチではこれらの一連の作業を各プロジェクトで進めていきます。日本ではあまりなじみの無い作品作りではありますが、アート、デザインを問わず必要なプロセスだと考えています。就職時の面接では効果を発揮します。

 
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