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テーマ:20代オシャレ新卒サラリーマン向け貴重品ケース 塾生/M.F(短期大学卒) 3D講師/長町 志穂(プロダクト・デザイナー/Lem空間工房主宰)
初級講座を経てIM中級クラスに入り、後期では各自の目指す進路(ART、2D、3D)のプロジェクトを集中して行う。プロジェクト・テーマ(課題)は、本人が提起したものをプロの講師が計6回、現実の仕事と想定してサポートを行う。ここではプロダクト・デザイナー志望の藤原さんの制作進行過程をご紹介します。 |
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4 前回から今回の授業までの2週間、サボることなく我ながらきっちりとアイデアを考え、マーカースケッチに精を出した。(※画像e. f, g, h)しんどかったがやることはきっちりやった、と思っていたので今回で制作物をスケッチの中から決定して模型まで…と考えていた。 マーカースケッチはほめてもらえた。しかし結果はまたNG。前回の授業の際に「アイデアはキラキラしている。」といわれたので、完全に勘違いをしてそこからはあまり動かさない方が良いものだと思い込んでいた。そもそもそこから間違っていた。アイデアをもっとひねってこないといけなかったのに、ひねっていなかった。しかもケースは四角形ということで大体スケッチをしていたが、これこそが固定概念でつまらないアイデアになってしまっていた。 時間がないので、一つのアイデアにしぼってその模型を作ってくることになったが、そのつまらないアイデアのままで終わらせる訳にもいかないのでグラフィックデザインを考えることになった。 そのアイデアは白でシンプルなものだが、そのアイデアが一般に売り出されているとして、その別バージョンを発表、という設定。誰しもがかっこいいと思うような魅力のあるグラフィックデザイン。その為に20代男子の好む、色、素材、パターンのリサーチを資料にまとめて講師宛にメールで送付することになった。 ![]() j)、スタディモデル 5 作った模型を見て頂いた。模型といってもどのタイプの模型を作れば良いのか…また、模型を作ることによってなにをスタディすれば良いのかと考えていたが結局完成した物はスタディモデル(※画像j)だったと判明。作ることによって引き出しの引き具合がどうとか、実際はこの大きさでいいのか、ということを判断する材料になった。 そこで長町さんからお聞きして驚いたのが、作った模型の角の部分や引き手の形や大きさなど、色んなことがデザインになるということ。当然だけど大まかに作ることに必死になっていてそこまで全くといっていい程気が回っていなかった。また、当然のことながら用途にあわせてその細かいデザインが都度都度変わる、それを考えるのがおもしろい、と。 何でそんなことに気づかなかったんだろう、と目からウロコだった。同時にこれはおもしろい!と思った。私の勉強しようとしてることはすごくおもしろいことかもしれない!とわくわくしてきた。6 最終回はプレゼン形式で、皆の前で発表した。(※画像k、l、m)とにかく2枚のプレゼンボードをはじめ、全体的にいろいろな角度からご指摘をいただいた。時間がなかったということもあるが、全ての基礎が出来ていないし、なんせ自分でも納得出来ない模型とプレゼンボードで挑んだので、駄目だろうなと思う所はドンピシャで指摘された。
1)アイデアスケッチ及びスケッチにて自分の作りたい物を表現をする力がない。 2)図面が描けない。 3)発砲スチロールなどでも細かいディテールを表現する力がない。 4)プレゼンボードで人に見せる為のイラストレータやフォトショップの技術がない。 5)アイデアをどんどん出して、発展出来ていない。 6)大まかに考えてばかりで細かいディテールをデザインしていない。
…などなど。上記の様になる結果だ。
以前から思っていたが、やはりアイデアを考える力も当然必要だがそれを表現する力がない。今回のプロジェクトではアイデアを考える時間 << <表現するための時間、という状態だった。また、マーカースケッチに初挑戦したがそのマーカ?探しやスケッチの練習にも時間がかかった。模型作り用の材料探しにも予想外に時間を費やした。当然のことながらイラストレータやフォトショップでの制作作業にも時間がかかった。この辺をどうにかクリアしないとアイデアを考える為の時間を作れない。今回のことで何が不足しているのかがよく知ることが出来て本当に良かった。これらをまずはなんとか解決して、今後はアイデアを出すために時間を使うようにしていきたい。 |
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長町チューター・プレゼンテーションにて |










